美味しい夕食は心も身体も癒してくれる
2019.6/4〜5尾瀬の旅
AM8時に車で出発🚘
大雑把に
坂東〜桐生〜尾瀬戸倉
下道でだいたい6時間。
13時半には
尾瀬の宿いさ,に到着。
虫の鳴き声とカエルの合唱に癒される。
寒いかなぁと思ったけど半袖で大丈夫🙆♂️
※朝晩は冷え込む。
娘さんが道に迷った私を迎えに来てくれる。
可愛い子だったなぁ。中学生くらいかな?
昨日はあまり寝ていなかったため部屋ですぐに爆睡💤
30分くらいして,部屋でオカリナを吹いてお風呂まで時間を過ごす。
※まだ他のお客さんが来ていないから,吹いて大丈夫!と許可をもらう。
16時に尾瀬の天然温泉♨️に入る。
はぁ〜気持ちいい。
全身に気泡がた〜くさんくっついてる。
硫黄の香りも少しする。
暑すぎずぬるすぎず,気持ちいい。
足を伸ばして肩まで湯船に浸かると,
はぁ〜〜〜っと,どうしても声が出る。
のんびりお風呂の後は楽しみにしていた夕食。
つめっこ,という郷土料理のお汁が絶品。
すいとんにニラと大根とキノコが入ったいた。
優しい甘さで全部飲み干す。
ここで採れた山菜の天ぷらはさくっ,とはしていないものの侮るなかれ。塩ではなく天汁につけて食べるのだが,それぞれの山菜の香りが鼻に抜けて大美味しい。
鮎の塩焼きは,なんと子持ち鮎のためおなかにたーっくさんの卵が入っていて食べ応え抜群。
手作りの刺身こんにゃくはゴマポン酢でさっぱり。
季節のお野菜の煮物は,どうしたらこの味が出せるのだろう?というほどに上品な味わい。
締めはふきの煮物を白米と一緒に。お母さん,美味しすぎます!
食堂で一緒になった人たちと旅トークをする。
四国三十三ヶ所巡り
沖縄やんばるの森
など,私の旅欲をそそってくれるお話をたくさん聞く。
なんとお一人は滋賀から尾瀬まで車で来たらしい。私よりも上がいた!本土であれば車で行くらしい。おそるべし65歳!
またある人は奥さんは虫嫌いだから一緒に山へは行かないとか。でも,家で待ってる奥さんのために長期の旅には行かないといっていた。❤️❤️❤️素敵。
夕食中に宿のご主人が,尾瀬のハイキングコースやこの時期に咲いている花,熊の🐻注意などのお話を聞かせてくれる。
お目当ての水芭蕉は場所によって,見頃は終わっているけれど,ちゃんと見れますよ,とスポットも教えてくれる。
※事前に知りたい時には,http://www.oze.biz/sisetu.htmlご主人のブログを見ると最新の情報が載っている。